小学校受験を終えた後に知っておきたい大事なこと

小学校受験を終えて合格しても不合格でも子供達全員が春には小学校入学を迎えます。どちらにも受験を終えた後には大切なことがあります。合格した家庭は特に第1志望の小学校にご縁をいただいた場合は舞い上がってしまい、その喜びを表面に出してしまう場合もあります。小学校受験が盛んな幼稚園ですと、合格した家庭も不合格だった家庭もいるはずなので、非常に関係が悪くなる場合があります。ご縁をいただいたことで自慢をしたり、またそれほど合格を口外していなくともどこかで合格いただけたことが知られてしまい、妬まれたりすることもあります。そうした環境の中で卒園まで一緒になることはとても気分の悪いものです。完全に逃れることができないかもしれませんが、なるべく受験結果を知られないように過ごされるといいでしょう。

複数校合格いただけたのであれば入学しない学校には早めの辞退を

1校の合格だけでも大変喜ばしいことですが、複数校合格される家庭も少なくありません。それも難関校にばかりご縁をいただける家庭の場合もあります。一方その陰で、補欠になってしまい繰り上がり合格を待つ家庭も大勢います。複数校ご縁をいただけたご家庭は入学する学校が決まったのなら、なるべく早く他の合格した学校に辞退の申し出をするべきです。これは繰り上がり合格を待つ家庭のためだけでなく、受験された学校のためでもあります。学校側にとっては最後まで辞退の連絡がないままですと、そのまま入学式を迎える状態になります。連絡をいただけないので、その家庭の分だけその年のクラスには空席ができることになります。辞退の連絡さえいただいていれば、補欠の家庭は繰り上がり合格となり学校も席を埋めることができます。合格した家庭はそうした状況も考えて学校側にも補欠の家庭にも配慮するべきでしょう。

どこにもご縁をいただけなかった時のお子様への配慮

小学校受験をした家庭の多くが第1志望にご縁をいただけない、または受験した学校が全滅という結果で終了します。その時に心に傷を負ってしまうのはご両親だけでなく、まだ幼いお子様も負ってしまいます。これからのお子様の未来のためにも、なるべく気持ちを引きずらないようお子様にはケアが必要になりますので、不合格だった場合にはどのようにその結果をお子様に伝えるべきか考えておくといいでしょう。受験の日まで、好きなことも遊びも我慢して受験の取り組みを頑張ってきたのですから、入学までの間はたくさん楽しい思い出を作ったり、楽しい時間を作るのもいいです。かといってこれまで習慣化されてきた学習をやめてしまっては能力が下がってしまいますから、次のステップに向けて学習はそのまま継続するべきです。